ORS Dragonfly 2021.1 での Window Leveling の挙動について

ORS Dragonfly は自分が使っている CT 画像(正確には処理後の断面画像群)から3次元形状を再構築したりするソフトで、非商用なら無料で使える。

最近、version 4 から 2021.1 へアプデしたのだけれど、いわゆる threshold のとり方の挙動が version 4 以前とは変わっていて、混乱したのでメモしておく。

Threshold を変えることを Dragonfly では Leveling と呼ぶが、この挙動が 2020 で変わり、デフォルトでは右端のバーが動かせなくなった。設定で Use new rendering engine の tick を外しても挙動が変わらず、バグかと思ってレポートしたら、丁寧に version 2021.1 リリースノートの27ページを見てね、と教えてくれた(ライセンス的にはサポート外なのに)。

Dragonfly | New Features and Enhancements | ORS

要は、右の方にある 3D settings ペインにあるボタンを切り替えることで、以前のような挙動や、さらには threshold で断ち切るのではなく重み付けのようなことまで選べるようになっていたようだ。これは嬉しい。

ただ、ボタンの場所が直感的にわかりづらすぎる。デフォルトだと Window Leveling は左上にあり、3D settings は右下にある。かなり離れている。次のバージョンでまたちょっと変えるということを言っていたので、このあたりのUIの改善も入るのかもしれない。