Adobe Creative Cloud を某工大でインストールするには(Win 10)
ひとことで言うと: VPNしろ。
前提
前提として、プロキシの設定は次のようにしておけば良い:
- 設定を自動的に検出する → OFF
- セットアップ スクリプトを使う → OFF
- プロキシ サーバーを使う → ON. プロキシはいつものやつ。
- 次のエントリで<略>のところのボックス → 何も書かなくて良い
- ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシ サーバーを使わない → チェックする
ただし、下記に示すように Win 10 で VPN する場合、直前にはこのプロキシを切る必要がある、ようだ。
手順
- まずは手順書にあるとおりにインストーラでCCアプリをインストールする。が、このままだとサーバに繋がらず、個別アプリのインストールに進めない。
- Windows の場合、ポータルから VPN のページを開いて、「Network-Access__なんちゃら」というボタンを押す直前までいく
- ここで、スタートメニューの設定アプリ(Win 10を想定)> ネットワークとインターネット を開き、今まで使っていたプロキシを切る。このタイミングで切っておかないと、うまいこと VPN 接続できない。
- 上記のようにプロキシを切った状態で「Network-Access__なんちゃら」ボタンを押せば、VPN 接続が開始されるはず。
- VPN接続した状態で、CCデスクトップアプリを起動する。これでサーバに接続できるはず。
なお、VPN接続した状態では逆にポータルの他の機能は使えない。したがって、インストールが終わったら VPN を切ること。
Adobe ID について
また、Adobe ID はすでに持っているものがあっても、サブスクリプションの関係でややこしいので、別に作ったほうが良さそう。自分の場合は、イラレを他の2台のPCにインストール済みだったため、自分のIDでやろうとすると「これ以上インストールできません」みたいに言われたので、新しく大学用のIDを作った。