CentOS 5.6 に htop を(やっと)インストールできた
http://labs.uechoco.com/blog/2011/06/linux-centos-htop-install.html
にあるとおり、repository として EPEL というのを追加すればよかった。
手順は
http://futuremix.org/2009/01/centos-epel-atrpms-yum
にあるとおり。
自分の場合 fastestmirror は既に入っていた。現状では自分の計算機 (CentOS 5.6, CPU は x86_64) にあうのは
http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/
の
http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm
なので、
# rpm -ivh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm
すると、yum search htop した時にちゃんと epel にあるよ的な表示になる。そしたら
# yum -y install htop
でOK.
[最低限の使い方]
起動は普通に
$ htop
で。
- 終了: top 同様、q で終了
- ヘルプ: F1 でヘルプが見れて、そこに使い方は大体出てる
なんか操作ミスったと思ったら ESC (escape) で抜けられる。
[便利な使い方]
カーソルキーでハイライト部分を上下に動かせて、そこでF8を押すとNice+1、みたいにできる。その他は、
- ユーザを限定: top同様、u を押すとユーザ選択が可能。htopの場合、カーソルキーの上下でユーザを選んで Enter
- ソート(並び替え): PでCPU利用率順、Mでメモリ順、Tで稼働時間順。F6で好きな項目を選べる。連番の計算を投入したときはCommandで並び替えてF8でNice+がいい感じ。ただしrootでないとNice-はできないので慎重に
- ツリー表示:F5を押して見るべし
- コンフィグ: F2かSかCで色とかを変えられるコンフィグ呼び出し