dynamicsoar's log

主に研究関係のメモ

Symantec Endpoint Protection (SEP) のアプデができなくなった (behind proxy) → proxy 設定を default から customize に変えたらいけた

タイトルのとおりなのだが、手順をメモしておく。

環境

  • Win 10 Pro 64 bit
  • 大学で behind proxy でネットに接続している

現象

なぜか1週間ほど前から LiveUpdate が失敗していた、ようだ。試しに Windows の設定で proxy を殺して VPN とかしてもダメだった(← NVIDIA とか Adobe など、これで行ける場合が多いのだが)。

対応手順

自分は英語環境なのだが、日本語でもまぁだいたいわかるだろう…

  1. タスクバーで SEP (Symantec Endpoint Protection) のアイコンを右クリック → Open する。
  2. 左のバーのうち Change Settings をクリックする。
  3. 一番下の Client Management の Configure Settings ボタンをクリックする。
  4. 上のタブで、左から3番目の LiveUpdate をクリックする。一番左の General のタブ内にもプロキシの設定があるが、ここだけ変えてもダメだった。
  5. 一番下の Proxy Options の Configure Proxy Options… をクリックする。
  6. 左のタブ (HTTP or HTTPS) で、デフォルト状態は真ん中の I want to use my Windows… というやつになっているはず。これでいけるはずなのだが、なぜかいけないので、一番下の I want to customize my HTTP or HTTPS settings を選択。Host proxy: には proxy.foo.bar.jp みたいのを入れ、 HTTP Port: と HTTPS Port: にはいつものポート番号を入力。以上を終えて OK を押して閉じる。
  7. SEP のメイン画面まで戻り、左のバーから LiveUpdate… を押すと成功するはず。

なぜある時から default でいけなくなったのかは不明だが、まぁいいや…

参考ページ