【本読み】『そして恐竜は鳥になった』

これもとりあえず公開しちゃう。

対象の本

土屋健(著)、小林快次(監修)『そして恐竜は鳥になった』、誠文堂新光社、2013. ISBN 978-4-416-11365-3.

感想など

図書館で借りて読んだ。薄いけど新しいし「嘘っぽくない(フェドゥーシア的な意味で(?))」かなぁと思って借りたら、当たりだった。僕のような初心者にとって、このような変化の激しい業界の内容は、新しいこととわかりやすいことが重要だけれど、どちらも満足いった。もちろん、正確性を判定できるわけではないのだけれど。出典も一般向けにしてはそこそこあったような気がする(そうでもなかったかも)。

読みながら書いていたメモがあったはずだが、大半がどっかにいってしまった…。ツイッターにちょっと残ってるのと、一点だけ、

多くの昆虫は2対四枚の翅をもち、細かく羽ばたかせることで飛翔している。

「細かく羽ばたかせる」とはどういうことだろうか。ここから受ける印象は、「羽ばたき振幅が小さい」ということだが、実際には様々である。ハチなどは確かに割りと小さいが…

あ、あと、覚えているうちでは、風切り羽がなぜできたかというところが僕にとってはハイライトで、いろいろな説を「たぶん違う」と破棄していくのはなかなか面白かったのだけれど、最終的に選んだ(残った)のが「卵を覆うため」みたいなのだった気がするんだけど、あれは、どうなんだろ…。なお、卵が洋梨型なのは転がりにくくするため云々、については Shorebird さんの書評が非常に面白かった→ 書評 「The Most Perfect Thing」 - shorebird 進化心理学中心の書評など