FieldView(可視化ソフト)のライセンスマネージャ (flexlm) が落ちた時の対応 (Linux)
前のブログにも書いたんだけど、さっきまた遭遇したので、再掲しとく。
やること
コマンドを2つ叩くだけ。セキュリティの設定次第かもしれないが、自分の場合は root になる必要はなかった。
- LM_LICENSE_FILE という環境変数にライセンスファイルの位置を教える(どこかにある license.dat を探す)
- どこかにある lmgrd というやつを実行する
例 (FV14)
具体的には、自分の version 14 のサーバの場合は以下のとおりだった:
$ export LM_LICENSE_FILE=/usr/fieldview/V14/fv/data/license.dat $ /usr/fieldview/V14/fv/flexlm/linux_amd64/lmgrd
他のバージョン
他の計算機を見たところ、バージョンが違う場合は /fieldview/V14 の部分*1が変わる模様。具体的には、FV12 だと /usr/FV/FV12.2.1 となっていた。