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biodiversity(生物多様性)での病原体の扱いって?

essay

人間に病気を引き起こす細菌類やウイルスってのは撲滅しようぜ的なキャンペーンがある(と思う)んだけど、一方では生物多様性の減少に歯止めをかけましょうとか絶滅危惧の天然記念物やらレッドデータブックやら、って話がある。これって早い話「人間に有害な生物は死んでくれ。有害でもなさそうなやつらはなるべく多種多様な方がいい」ってことなんだろーか。ま、そんな単純じゃないにしろ人間中心的な見方と、そうでないのとがあるっぽいね。

生物多様性基本法はハッキリと「人類の」って書いてるのか。

あまり意味のない仮定かもしれないけれど、たとえば、「直近ではヒトに明らかに有害な細菌ないしウイルス(害虫とかでもいい)が、実は撲滅してしまうと他の種を巻き込んで大量に絶滅しちゃったりなんだりで多様性減少への影響が大きい、かも」とかなったときにどう判断するんだろ。まぁその時その時で、現在と未来のリスクとベネフィットを何とかして予測して判断するんだろうけれど、大変そうだな。

こういうことを時々考える背景としては、小学生くらいの時にWWFの会員をやっていて、ほとんど何も考えずに環境保護だとか絶滅危惧種保全だとかは「いいことだ」と思っていたんだけど、大学生くらいから「それって自明か?」と疑問をもつようになったってのがある。